平成25年1月17日にリフレ札幌にて「白石厚別ブロック百人一首交流大会」が開催され、学童保育所あゆみクラブの子供たちが参加しました。
この大会は学童保育所に通う子供たちが能力により本格的な3人のチーム(Aチーム)とお気楽な5人のチーム(Bチーム)にわかれて、優勝を争う大会です。
今回、あゆみクラブからはAチーム、Bチームともに3チームづつ、合計6チームが参加しました。
この大会には、ほぼ毎年どちらかのチームが優勝することから、大会翌日のお昼に食べ放題のお店で祝賀会をするのが恒例となっています。
子供たちは、指導員の先生たちに勝たないとお昼が塩おむすびだけになると脅されています(笑)。
なので、次の日のお昼のためにもどうしても勝ちたい。
冬休みがはじまるころから、一年生は百人一首の木札が全部読めるようにお兄さん、お姉さんに教えられ、クラブのなかに貼られている、百人一首の番付表に載ることを目指します。
すでに番付表にのっている子供たちは横綱を目指して、おのおのが切磋琢磨します。
年を開けたくらいから、番付表を基に指導員の先生が中心となってチームを編成し、本格的に練習を開始します。
なかには練習のしすぎで、人差し指の先が内出血している子もいるくらい。
そんな練習の甲斐もあり、今年は3つのAチームのうち、一つが惜しくも準優勝、残り2チームが三位、四位となりました。3つのBチームのうち、一つが優勝となりました。
引率した先生たち、そして、忙しい中、送迎にご協力頂いた父母の皆様、ありがとうございました。
こうして、今年も無事に祝賀会を食べ放題のお店で開くことができました。
昨年もそうでしたが、この日はなぜか、お天気に恵まれない。
今年も猛吹雪の中、40分くらい歩いていきました。子供も先生もよく遭難しなかった(笑)。
冬休みもケガや事故もなく無事に終了しました。
今回、紹介した以外にも「せめて、土日は家でのんびりと過ごして、宿題を仕上げようね。」と親が言っても子供たちから文句がでないくらい、馬場公園でそり滑りをしておしりを痛くして帰ったり、スケートに行ったりと行事がたくさんありました。
子供たちの詳しい様子は、新年会で先生たちから報告がありますので、時間がある方は是非ご参加下さい。
次は、3年生と4年生がドッチボール大会に参加するそうなので、その報告かな?
コメント