先日、このブログの写真をもらいに、帰宅途中にあゆみクラブに立ち寄ったら、来年のお正月用のしめ飾りがたくさん並んでいました。
毎年、厚別あゆみクラブの子供たちは、しめ飾りを先生たちに作り方を聞きながら、自分たちで作ります。
かかる経費は材料費だけ。
出来上がりは、写真で見るようにお店で売っているもののようです(あくまで子供が作っていると考えると、信じられないくらい良くできています)。
一年生はまだ力がないので、先生たちがわらを編んで作った物に飾りをつけていくのですが、二年生以上から自分たちで本体を作成します。
今年はどんな仕上がりになるのか、持って帰って来る日が楽しみです。
自分が子供の頃は、毎年、親からしめ飾り等のお正月の飾りの謂われを飽きるくらい聞きながら、飾っていたことを思い出します。
どんなにライフスタイルが洋風化しても、この風習は廃れさせたくない。
自分たちで作ったしめ飾りを家の玄関に飾って、誇らしい気持ちになっている、あゆっみこたちは大丈夫かな。
これだけたくさんのしめ縄の準備をしていただき、指導員の先生たち、ご苦労様でした。
コメント