滝野山の家に宿泊体験~☆vol 2

滝野のお話
の続
をしたいと思います。

5・6年生は、あゆみから山の家までサイクリングが通年の恒例で、
通称"地獄坂"といわれています。

6年生は去年の経験があるため、少し余裕の表情でしたが、
5年生は2週間前くらいから、ドキドキ(もしかしたら1年前から・・・?)していました。

そんな思いを払拭するために・・・

実は・・・5年生のための特訓デーを、滝野1週間前に行っていました



とにかく、滝野の往復60kmを想定した長い距離&山登りの坂を想定して考え
"南幌"に行きました。50kmくらいの道を行き、予想とは違い「ハード!?」

こいでもこいでも着かない道に大人も少し疲れが・・・
5年生にはかなりハードだったみたいで、汗と涙の修行でした・・・。

その修行の成果はいかに・・・

ドキドキのスタートです。今年は4年生のお父さんも一緒に並走してくれたこともあり、走り出しは順調!1~4年生同様"ふれあいの森"をまず目指して、川の端を走り、とんでもないジャリ道を走ったりしましたが、修行の成果もあり、なんなく着きました。(スゴいぞ、みんな

)

ふれあいの森で "バーニングペン" と‘’厚別川での激流遊び‘’を堪能し・・・

いざ地獄坂へ

山の家まで約6kmほどの坂道を、できるだけ休まないように登りきろうと
毎年目標をかかげていくのですが、今年はとにかく暑くて
一歩こぐたびにフラフラしてしまうようなコンディションでした。

しかし、先頭をお父さんが牽引し、それに負けじと6年生達が追走。
それを見て5年生も奮起して、途中くじけそうになりながらも、
5・6年生お互いが声を掛け合いながら、ほぼ全員休まず登頂できました。

毎年、夏休み前のこの行事を期に"やれば出来る
!"
という
自信と達成感を養いながら、大きく成長をとげる子ども達の姿があります。
仲間関係もたった1日でぐっと距離が近づき、
また新しい表情を各自みせてくれるようになります

このように、滝野宿泊は色んな意味で、長い間、
「あゆみクラブで大切にしている行事
の一つなのです。

それぞれの道のりを経て

ここらかは各グループに分かれ、炊事へと活動をうつします。
6年5年を中心に、低学年を引っ張っていき、おいしい夕食をつくり、
楽しいお風呂へ
!(いつも指導員にかくれて、色々とやっているみたいです。
 )

その後、夕べの集いで楽しい遊びをみんなですると、
初めての1年生も腹をかかえて大騒ぎしていました。

お部屋に戻り、おやつ交換やナイショ
の話やバカみたいな事や
色々な事を夜遅くまで楽しみ、人知れず眠りについた子ども達でした。

翌日、楽しい時間はあっという間で、
5・6年生は辛かった地獄坂最高の下り坂になり、爽快な気分のまま帰ってきました。(うらやまし~
)
1~4年生は、お迎えに来ていただき、半分車で眠りながら?お家へ戻りました。

そのまた翌日1年生の子「またお泊りしたーーーーーーーい!
みんなと遊びたーーーい!」とお家で騒いでたそうです。(笑)


最後に・・・
お手伝いしてくださった父母の方々、お見送りしてくださった父母の皆様、
一緒に地獄を味わってくれたお父さん、改めてみなさま、
「本当にありがとうございました。」

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