先日の父母会で指導員報告の中での先生の話‥
先生も子ども達にけん玉を教えるために、必死にけん玉を練習した時期があったそうです。
体が痛くなるまで、日に何千回と練習を続ける
子ども達にやって見せて教えていく‥口だけじゃダメなんですよね‥
台所で鍋を火にかけている間にもけん玉をやりながら‥
頑張ってできないからやめて、まだ思い出した時にやってみるじゃダメなんだ‥
ずっとずっと、こつこつとやり続けると、あるとき「ぐん」とできるようになる。
なんだってそう…
乳児はできなくても、できなくても、やり続ける‥
立てないからって立つのをあきらめる子はいないんですよね‥
それがいつからか、あきらめることを覚えるようになる‥
自信のあることしか手を出したくなくなる‥
誰があきらめ方を子どもたちに教えたのだろう‥
指導員報告の中で庄井先生の講演会の報告もしてくれました。
「となりのトトロ」のトトロは子どもが困ったときにふっと出てくるのですよね‥
そっと隣に寄り添うように‥
がつがつと「どうしたの!」「なに困ってるの!!言ってごらん!」
なんてはこない。
親もトトロのように子どもに寄り添うのが良いと‥
子ども達にどう生きてほしいのか…
話して聞かせるのではなく、
無理やりやらせるのではなく、
叱りつけるのではなく、
親が見本を示していくしかないのだろうな‥
と思うのです。
運よく私は途中で投げ出してきたことがいっぱいあるので、
これから頑張っていく姿をみせる機会がいっぱ~いあります!!
そして、体型も年々トトロの様に大きく育ってきているので、
口にチャックを付けてそっと隣に寄り添っていきたいです。。。。
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