滝野宿泊体験 報告

 714日、15日(土・日)、滝野の「青少年の家」に学童保育所「厚別あゆみクラブ」の子供32名、指導員2名で行ってきました。今年は56年生が自転車であゆみから青少年の家に2時間かけていく、14年生が登山をするという初の試みを実施しました。
 
750分、クラブの前に大きな荷物をもった子供たちが集合。
14年生は父母たちの車に乗り、56年生は自転車で出発しました。
 車は9時ごろに青少年の家に到着。
 早速、登山を始め、全員が無事に登頂に成功。
途中、低学年の荷物をお兄さん、お姉さんが持つという、心温まる光景も見られたそうです。頂上でお昼を食べてから下山。
その後、元気に子供の谷へ遊びに行っちゃいました(子供って元気!!苦笑)
 
56年生は自転車で厚別川沿いをいき、その後は国道を通って行きました。北広島にあるレクの森に行く途中にある坂(通称:地獄坂)よりも急な斜面の坂と遭遇しましたが、全員がんばって登り切り、予定時間よりも早く到着しました。
 
(これからは、滝野サイクリングが「地獄の滝野」とよばれるかも。笑)
 
子供たち全員がそろったところで、野外炊事を開始。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 自分たちで作ったご飯の味はきっといつもよりもおいしかったはず。
 
    
 
 
 ご飯を食べ終わった後は、皆でゲームを楽しみました。
その後は就寝のはずが、興奮して眠れない子供たち。
この日は、どのくらい眠ったのでしょうか(笑)。
次の日は、朝食後、56年生はサイクリングで、残りは車で無事に帰宅しました。
              
 
今回は2日前に突然、先生が一名引率できなくなり、引率の先生が3名から2名に変更となり、大人の手が薄い状態になるという、緊急事態になりました。
 

 指導員の先生たちが父母の手を借りずに実行したいと希望し、父母会を代表して役員会が、その希望を承認し、その旨を前日に会長がお手紙(←左の写真)で知らせるということになりました。父母の皆様には、確認を取らずに進めてしまい、心配をおかけしたことを改めてお詫びいたします。
 
 指導員の先生たちは、出発前や前日に電話やメールで「何かあったら、車を出すよ」「一緒に登山するよ」という温かい励ましの言葉をかけていただいたことが、とても心強かった。この父母たちの協力体制があったからこそ、今回の非常事態を乗り越えることができたということを伝えてほしいとのことでした。
 
 今年も事故がなく、無事に滝野宿泊体験を終え、子供たちが一回り二回りも大きくなって帰ってきました。これも引率していただいた指導員の先生たち、送迎に車を出していただいた父母の皆様のおかげです。ありがとうございました。

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