虫博士

ダイアリー

「みっちゃん、大変❗️来て❗️来て❗️」と呼ばれて行って見ると、公園の隅に捨ててある大きな葉っぱに、幼虫がウジャウジャ💦

三年生男子kくん「これは、チャドクガと言って、北海道には生息しない虫なんだけど、なんでここにいるんだ?」との事。毒性があるそうです。Googleで検索すると、彼が言う通りチャドクガでした。

「駆除しないと大変なので事になる」と言うのですが、呑気な指導員は「この草を食べ尽くしたら死ぬんじゃない?」と言うと、「この草はどんぐり公園にも生えているよ❗️」と。当たりを見回しても見当たらず、kくんが「これが大きくなったら、これになるの」と見た目が全然違う葉っぱを持って来ました。「コレは違うでしょ〜」と言いながらもGoogleで調べて見ると、エゾノギシギシという葉っぱでした。「みんな、素手でさわなよ❗️」と注意喚起して、危なくない様に土をかけて防いでくれました。

終いに指導員がクラブから殺虫剤を持って来てかけました。

今年の夏の暑さで、北海道で育つはずのない虫も育っちゃったんでしょうね。

にしても、虫に詳しいkくんに助けられた出来事でした。

 

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